Dark Room
2010-06-25
4×5/Printer
デジタルカメラのデータプリントが主流になりましたが、液によるフィルム・ペーパーの処理もまだまだできます。
かなり古い引伸ばし機ではありますが、原理的にはさほど変わらない様で現在も使用しています。
自分が生まれる遥かまえに暗室でのフィルム・ペーパー処理法は完成されているというのに、いまだに思う様にできない。
少しは上手くなったのか?
メーカー不明。
たぶん初期のオメガではないかと?
プリント作業はデジタルでも同じですが、写真になるための最終プロセスで立体を平面に置き換えることで、「撮影」と同じくワクワクするような醍醐味があります。
15年ほど使用せずに最近まで埃を被っていました。
同じ集散光タイプの120サイズ引伸ばし機より硬い調子で焼ける様に思います。(よくわかりませんがランプハウス、コンデサーレンズのせいでしょうか?)
旧式なのでネジを調整したり、スペーサーを入れたりいろいろとありますがまだ使えるのです。